机とランプだけ、北欧

最近友達の影響で、デンマークのデザイナー、アルネ・ヤコブセンのイスやランプにとても興味があります。
元々有名かもしれませんが、最近になって知ったので、今「北欧家具といえば?」と言われたら「ヤコブセン!」と答えてしまうでしょう。
以前は「北欧家具」にはそんなに興味はありませんでした。
しかしいつのまにか気がついたら、「北欧家具」といえばオシャレな家具というイメージがついていました。
シンプルで使い易くて、オシャレなイメージの「北欧家具」。
手頃な値段で手に入る、という印象もついでについて来ましたが、これはIKEAによるものかもしれません。
確かにIKEAにいけば手頃な値段で素敵な北欧の家具が手に入る。
と思うようになり、引っ越すと決めればまずIKEA、模様替えしようかなと思ってもまずIKEA、なんとなく暇だからウィンドウショッピングにIKEA。
と、なんだか一時期、よく足を運んでいました。
IKEAは部屋ごとモデルを作って展示してあるので、こんな風にしたい、というイメージを作りやすくしてくれているんですよね。
おかげで確かにいろいろ妄想もさせてもらいましたし、机や椅子などは私もIKEAで購入しましたが、特にデザイナーなどにはこだわっていませんでした。
なるほど、私の部屋には北欧家具があるとことになりましたが、それは机周りの一角だけでした。
ですので、雑誌などのような北欧っぽさはにはならず、シンプルで素敵なお部屋にもなりませんでした。
さておき、その後少しIKEA熱が冷めた私は「北欧家具」からは離れてしまいました。
私の部屋の机も普通の机のようになっていました。
それがまた「北欧家具」しかもちゃんと好きなデザイナーができたことには理由があります。
建築を勉強している友人と遊びに行き、将来の話をしていた時に、彼女が「キッチンにはヤコブセンのランプを置きたいの!」と話していたのです。
その時にはもちろんヤコブセンなんて知りませんから、どんなものかと聞くと、木製で、幾重にもなっていて、暖かみが合って、日本の家にも合うと思うんだ、と力説されました。
母親が好きで、二世帯住宅にしたらキッチンかリビングにヤコブセンを!と言っていたのが強く印象に残りました。
今思えば、それはヤコブセンではなく、名前が似ているヤコブソンランプか、ルイス・ポールセンのランプだったのではないかと思うのです。
しかし私は「ヤコブセン」と言われたので、それを帰って調べたところ、私の好みにあったイス、そしてランプが出てきました。
何となく気になり、実際に店舗まで見に行き、そしてどうしても欲しくなってしまいました。
AJランプという、ホテルで使用するためにデザインされたそのランプを、私は勢いで購入してしまいました。
自分の机にどうしても置いてみたくなってしまったんです。
そこからアルネ・ヤコブセンを調べ、イスも欲しくなり、建築にまで興味を持ち始めています。
イスには手をだせてはいないのですが、いつか私の部屋に、と思うようになりました。
そういう訳で、未だに北欧家具を置いて似合うような部屋ではないですが、机とランプだけは北欧家具の、お気に入りのものを選べてとても満足しています。

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